血液内科
Department of Hematology
地域の血液疾患の患者様一人ひとりに沿う治療を提供する。
副院長 兼 主任部長 藏 良政
副院長 兼 主任部長 藏 良政
『血液内科』とは、血液疾患の診断治療にあたる診療科です。
2005年6月から常勤血液内科専門医3名で診療が開始された血液内科ですが、諸事情により2019年9月24日より常勤血液内科専門医1名となりまして、その時以来新患診療を完全に休止させて頂いておりました。
大学との調整で2020年4月1日から専攻医1名が現在まで継続的に年1回のペースで派遣が可能になっておりますが、依然として血液専門常勤医師は1名での診療が継続しておりました。
この度、2024年10月1日から血液専門医(がん薬物療法専門医でもある)中川 優医師が常勤医として入職されました。
この度の中川 優医師の入職に伴い診療環境は明らかに改善されました。
新患のご依頼につきましても予約枠を設けて対応してまいります。診療科の特殊性としまして、事前に診療情報提供書をいただいた上で対応させていただきたいと思いますので、ご紹介の際は、必ず事前に紹介元医療機関様から、患者支援センター 地域医療連携担当(TEL 048-735-1727)までご連絡いただきますようお願いいたします。なお、緊急入院を要する可能性があるものについては、紹介元医療機関様から直接医師あてにご連絡いただきますようお願いいたします。
今後とも担当医師の確保(専門医3名を目標に)に注力しながら、可能な限りの当地区の血液内科疾患の診療を続けて参りますので宜しくお願いいたします
2025年5月12日 血液内科 藏 良政
2005年6月から常勤血液内科専門医3名で診療が開始された血液内科ですが、諸事情により2019年9月24日より常勤血液内科専門医1名となりまして、その時以来新患診療を完全に休止させて頂いておりました。
大学との調整で2020年4月1日から専攻医1名が現在まで継続的に年1回のペースで派遣が可能になっておりますが、依然として血液専門常勤医師は1名での診療が継続しておりました。
この度、2024年10月1日から血液専門医(がん薬物療法専門医でもある)中川 優医師が常勤医として入職されました。
この度の中川 優医師の入職に伴い診療環境は明らかに改善されました。
新患のご依頼につきましても予約枠を設けて対応してまいります。診療科の特殊性としまして、事前に診療情報提供書をいただいた上で対応させていただきたいと思いますので、ご紹介の際は、必ず事前に紹介元医療機関様から、患者支援センター 地域医療連携担当(TEL 048-735-1727)までご連絡いただきますようお願いいたします。なお、緊急入院を要する可能性があるものについては、紹介元医療機関様から直接医師あてにご連絡いただきますようお願いいたします。
今後とも担当医師の確保(専門医3名を目標に)に注力しながら、可能な限りの当地区の血液内科疾患の診療を続けて参りますので宜しくお願いいたします
2025年5月12日 血液内科 藏 良政
ページ内目次
診療科の紹介
血液疾患全般の診断と治療を行っております。地域がん診療連携拠点病院として、血液腫瘍の治療の均霑化を目標に、この地域の血液疾患の患者さんの治療を広く行ってまいります。
取扱う主な疾患
悪性リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫の3大疾患をはじめ、高齢化とともにますます増加が見込まれる骨髄異形成症候群にも力を入れて、患者さん個々に沿った治療を、ご理解を頂きながら展開してまいります。新病院では、造血幹細胞移植もハード面での整備は整いました(無菌室治療室を3床から11床に増床)。現時点ではソフト面で造血幹細胞移植は開始できておりませんが、鋭意マンパワーの補充等を含めてご提供できる医療の拡大を全国の共同研究者と共に図ってまいります。
認定施設
- 日本内科学会認定医教育関連施設
- 日本血液学会認定血液研修施設
スタッフ紹介
診療科責任者
副院長兼 薬剤部長兼 内科主任部長 (血液内科) |
藏 良政 |
|
スタッフ
内科部長 (血液内科) |
中川 優 |
|
内科医師 (血液内科) |
林 慶将 |
診療内容 ・ 取り組み
血液科は赤血球、白血球、血小板などの血球及び血液凝固蛋白などの異常のためにおこる疾患の治療にあたる内科の一部門です。具体的には貧血、血小板減少などの疾患の他に、
白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液悪性疾患を化学(抗がん剤)療法で治療します。
白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液悪性疾患を化学(抗がん剤)療法で治療します。