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2階立上り躯体工事が進んでいます(平成27年6月5日現在)


新病院の建設工事が始まって、約10カ月がたちます。
病院本棟では、地上躯体(くたい)工事を進めています。現在は3階床工事を進めていますが、6月末からは、さらに4階立上り躯体工事へと進みます。また、7月から始める予定の内装工事に向けた準備も併せて進めています。
病院本棟の隣に併設されるエネルギーセンター棟では、地上躯体工事を進めています。6月中旬からは、2階と屋上のコンクリートを打設する予定です。

工事現場全景(市役所別館屋上から撮影)

病院本棟が建設される場所のほぼ全面で3階の床工事が進んでいます。地上躯体工事も進み、エネルギーセンター棟が隠れてしまうほど、建物も高くせり上がってきました。 現在エネルギーセンター棟では、建物の骨格を鉄骨で作り上げていく鉄骨工事を進めています。

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(撮影日:平成27年6月5日)

地上躯体工事(病院本棟2階立上り躯体)

病院本棟の工事は、2階立上り躯体工事から順次上の階の躯体工事へと進んでいます。躯体工事が上の階へと進んでいくのと併せて、6月からは、これまで作り上げてきた下階部分の内装工事に向けた準備作業を進めていきます。
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≪◎ メインエントランス付近の工事の様子 ≫

全景写真の前方で右側から2つ目の幕がかかっている場所がメインエントランスです。
メインエントランス両側の青いシートで囲まれた部分は建物を支える柱となります。

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≪◎ 1階内部の様子 ≫

1階部分の様子は外観からは確認できなくなりましたが、2階の床コンクリートが強固になるまでの間、鉄製の支柱(サポート)で梁や床を固定している状況です。内装工事に向け、6月の工事では、この支柱を順次外していきます。

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新病院病室の最終確認をしました

医療や療養環境の視点から病室の使い勝手などを検証できるよう、病室のモデルルームを建設しました。実際の病室と同じ物を再現し、医療ガス、ナースコール、電源コンセントの位置などさまざまな検証を医療スタッフが行い、建設に向けた最終確認をしました。
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≪◎ 4床室 ≫

自然採光を取り入れ、明るく広々としています。現在の6床室と同じくらいの広さです。居住性の向上に配慮しています。

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≪◎ 個室 ≫

個室では、急変時の迅速な対応と見守られている安心感を得られるよう、ベッドの位置も配慮しています。