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ホーム >  春日部市立看護専門学校 >  よくある質問(Q&A)

よくある質問(Q&A)



学校

Q1.どんな学生を望んでいますか。

自己責任において、学ぶ姿勢を持っている人。人と関わることが好きな人。
清潔感のある身だしなみ、明るい笑顔、元気よく挨拶できる人です。

Q2.春日部市立看護専門学校のよいところを教えてください。

アットホームな校風で、先輩・仲間たちと楽しく学習できます。
安い学費で、学生一人ひとりが、きめ細やかな指導を受けることができます。
また、主たる実習施設である春日部市立医療センターに就職する場合に有利です。

学校生活

Q3.夏休みなどの休みはありますか。

年度により多少の変動はありますが、春季休業は3月中旬から4月上旬までの3週間、夏季休業は7月下旬から8月下旬までの5週間、冬季休業は12月下旬から1月上旬までの2週間です。

Q4.男子学生は何人いますか。

各学年2人~3人の男子学生が学んでいます。

Q5.アルバイトはできますか。

1・2年生の学生の中には、夏季休業中などにアルバイトをしている学生もいます。しかし、実習期間中は、実習時間終了後にレポート・課題等の資料調べなどをすることになり、かなり厳しいです。

Q6.自動車通学は可能ですか。

事前に通学届を提出していただき、車・バイクでの通学を認めています。ただし、学校内には学生用駐車場はありませんので、学生自身で駐車場を確保していただきます。実習中も同様です。

Q7.学生寮はありますか。

本校に寮はありません。アパートなどをお探しの方は、不動産業者へお問い合わせください。

Q8.悩みを相談できる場所はありますか?

教員は勿論ですが、その他にも月2回カウンセラーが来校して相談に応じています。

授業

Q9.授業時間について教えてください。

授業は基本的に毎週月曜日~金曜日の午前8時50分~午後4時10分です。また、臨地実習中は午前8時00分~午後4時30分です。
登校 8時30分~8時50分
1時限 8時50分~10時20分
2時限 10時30分~12時00分
昼休み 12時00分~13時00分
3時限 13時00分~14時30分
4時限 14時40分~16時10分
最終下校 18時00分

Q10.単位の取得方法は。

講義及び演習では、授業時間数の3分の2以上の出席、単位認定試験で60点以上を合格として、当該科目の単位を取得することができます。実習は、5分の4以上の出席、実習評価で60点以上を合格として、当該科目の単位を取得することができます。

Q11.実習施設はどこになりますか。

春日部市立医療センターや春日部市内の福祉施設などです。実習のほとんどが春日部市内の施設で行えるため、それほど交通費もかからず、効果的に学習をすることができます。

Q12.実習時間はどれくらいですか。

3年間で2,955時間の授業、実習、136時間の教科外活動を行います。このうち、1,035時間(35%)が実習時間です。
(1年次45時間、2年次270時間、3年次720時間) 

Q13.学校の行事について教えてください。

4月に新入生歓迎会、スポーツ大会、11月に学校祭、2月に3年生を送る会を実施しています。このほか、1年次は新入生教育キャンプ(1泊2日)、2年次は宣誓式、2年次・3年次は埼玉看護学生看護研究発表会などに参加しています。

Q14.大学卒業者ですが、大学で取得した単位は認められますか。

大学、短大、専門学校等で修得した単位については、入学後に本人からの申請に基づき、個々の既修の学習内容を評価し、本校における教育内容に相当するものと認められる場合には、単位を認定することになります。

Q15.国家試験対策はどうなっていますか。

模擬試験、通常授業以外の強化学習などを実施しています。また、担当教員による個別指導(チューター制度)を行っています。

Q16.国家試験の合格状況について教えてください。

毎年、全国平均を上回る合格率です。国家試験の合格率の全国平均は約90%前後ですが、本校は毎年それを上回る合格率となっています。

卒業後の進路

Q17.卒業後の主な就職先はどこになりますか。

毎年7割近い卒業生が春日部市立医療センターに就職しています。また、就職を希望する卒業生の全員が県内外の公立・民間の医療機関などに就職しています。

Q18.保健師、助産師になるためにはどうすればいいですか。

本校では、卒業時に保健師、助産師養成所入学の受験資格が得られます。進学先は大学の保健師や助産師の専攻科、または保健師、助産師養成所となり、そこで1年~2年勉強することが必要です。

Q19.就職する時に大学卒業者と比べて不利なことはありませんか。

看護師としての免許や、仕事の内容について差はありません。なお、初任給などは最終学歴によって違いがある病院が多いようです。

授業料等

Q20.授業料などの費用について教えてください。

入学金は7万円です。授業料は月額1万4千円です。その他、白衣、教科書及び実習費用などの経費がかかります。3年間にかかる費用の総額は、約110万円です。(自費負担分を除く)

Q21.入学当初はいくらお金がかかりますか。

入学手続き時に入学金7万円、入学前学習費約1,500円、入学前の3月に白衣リース料などで11万円、4月から5月に教科書代などで16万円ほど必要になります。授業料1万4千円は、毎月20日に金融機関の口座から引き落としとなります。
■3年間でかかる主な費用(令和6年度入学者の予定)
入学手続き時 入学金 70,000円
入学前学習 約1,500円
一年次 演習用消耗品費など
白衣リース(3年間分)
傷害保険
感染症抗体検査料 ※1
キャンプ代
カーディガン・ナースシューズ・エプロン
教科書代
血圧計・聴診器
インフルエンザ予防接種
国家試験模試受験料
約347,000円
2年次 傷害保険
感染症抗体検査料 ※1
教科書代
インフルエンザ予防接種
学生研究発表会参加費
実習費(3年間分)
国家試験模試受験料
約120,000円
3年次 傷害保険
感染症抗体検査料 ※1
教科書代
国家試験模試受験料
インフルエンザ予防接種
学生研究発表会参加費
卒業準備金
同窓会費
約80,000円
合    計 約618,500円
※1 感染症抗体検査で陰性の場合は、必要な予防接種を自費負担で受けていただきます。
※2 その他、実習施設への交通費(実費)等がかかります。

Q22.奨学金について教えてください。

春日部市立医療センター医療技術者奨学金(月額3万円)、埼玉県看護師等育英奨学金(年額27万円)、日本学生支援機構奨学金の受付を行っております。それぞれ応募条件(所得、成績等)が異なりますので、学校にお問い合わせください。

入学試験

Q23.学校を見学することはできますか。

学校説明会や夏季休暇中は看護体験を含む学校説明会を定期的に行っています。事前に電話又はメールでご予約の上お越しください。日程につきましては毎年、5月中旬~12月初旬となっています。詳しくは募集要項をご参照ください。

Q24.募集要項はどうしたら入手できますか。

直接来校されるか、郵送で請求してください。
郵送で請求する場合は、封筒に、「募集要項希望」と朱書し、返信用封筒(角型2号 A4判用)を同封してください。返信用封筒には、郵便番号・住所・氏名を明記し、250円切手を貼ってください。
募集要項の発送には1週間程度かかります。時間に余裕を持って請求してください。
募集要項には、下記①から③までの資料が含まれています。
①学生募集要項(入学願書、推薦書、受験票返信用封筒など出願に必要な書類一式を含む)
②過去問題(推薦・社会人入試、一般入試、それぞれ過去2年分の入学試験問題)
③学校案内(本校のパンフレット)

ホームページからダウンロードした入学願書等を使用して出願をすることができます。

※例年、新しい募集要項の配布は5月下旬から始めます。

Q25.推薦入試の状況を教えてください。

本校では、入学定員(30名)の50%程度が推薦入試です。指定校推薦ではなく、県内、県外の学校にも門戸を広げております。なお、公募推薦入試の評定基準は、全教科の評定平均値が3.5以上の人、または、全教科の評定平均値が3.2以上で国語・数学・理科・外国語の4科目の評定平均値を加算した値が14.0以上の人です。
また、自己推薦入試も実施しています。詳しくは募集要項をご確認願います。

Q26.推薦入試の受験資格要件の一つである「埼玉県の住民」について詳しく教えてください。

受験者本人が、入学願書提出時点で埼玉県内に住民票があることをいいます。なお、親が埼玉県の住民であることや埼玉県の住民である期間については受験資格に関係ありません。埼玉県の住民でなくても埼玉県及び隣接する都県(長野県、山梨県を除く)の高等学校若しくは中等教育学校に在学していれば受験資格要件の一つを満たします。

Q27.社会人入試の募集人数の若干名とは何人程度をいうのですか。

1名から3名程度です。

Q28.現在は無職ですが社会人入試を受験できますか。

社会人入試には、就業経験年数などの受験要件があります。詳しくは募集要項をご覧ください。

Q29.住所が春日部市外なのですが、受験することはできますか。

推薦入試には住所要件があります。推薦入試の住所要件は、埼玉県の住民又は埼玉県及び隣接する都県(長野県、山梨県を除く)の高等学校若しくは中等教育学校に在学の人です。なお、一般入試には住所要件はありません。

Q30.推薦入試や社会人入試で不合格になった場合、一般入試の受験ができますか。

受験できます。なお、この場合、それぞれの出願の際に入学試験受験料の納付が必要です。

Q31.受験するにあたり年齢制限はありますか。

社会人入試、一般入試には年齢制限はありません。現在10代から30代までの幅広い年齢層の学生が学習しております。
なお、就職時には年齢制限を設けている病院もあります。

Q32.試験科目について教えてください。

各入試の具体的な試験科目について、詳しくは募集要項をご確認ください。

Q33.学科試験はどのような勉強をすればよいでしょうか。

基本的な学力を問う問題ですから、教科書をしっかり勉強してください。教科書内の練習問題や地方公務員試験初級レベルの問題です。入学願書についている過去問で出題形式をご確認ください。

Q34.入試の倍率はどのくらいですか。

年度により、多少のばらつきがあります。入試データをご参照ください。

Q35.市内在住者が優先して入学できるのでしょうか。

市内在住者を優先することはありません。市外在住者も多数在学しています。

Q36.試験会場でたばこを吸うことはできますか

試験会場は敷地内全面禁煙です。また、入学後も敷地内全面禁煙となります。

Q37.試験会場へ車で行くことはできますか。

試験会場には受験者用の駐車場はありません。公共交通機関を利用してください。また、近隣の迷惑になりますので、試験会場付近の路上駐車、送迎時の待機はしないでください。

Q38.試験当日の持ち物は

受験票、筆記用具(鉛筆、消しゴム)、上履き、下足を入れる袋です。