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ホーム >  春日部市立看護専門学校 >  学校運営評価 >  平成29年度 学校運営評価

平成29年度 学校運営評価


本校では、教育機関としての機能の維持・向上を目的とし、学生から信頼され魅力ある学校づくりにつなげることを目標に、教職員による「学校評価」、学生による「授業(講義・実習)評価」「学生満足度調査(卒業時)」を実施しております。今回は、平成29年度の結果を報告いたします。

1)学校評価;8領域(42項目)  5段階評価

《考察》
平成27年度から学校評価プロジェクトを立ち上げ、学校評価試行を基に、昨年度は、学校評価項目の表現を一部修正し、8領域(42項目)を5段階の評価基準で評価しました。
平成28年度の学校評価の全体平均は3.19でした。平均3.0以下の項目は、《Ⅶ.教職員の育成》2.8《Ⅷ.広報・地域活動》2.9であり、組織的な教職員個々の教育力UPに向けた取り組みの必要性と広報・地域活動の必要性が示唆されました。平成29年度の結果は、28年度と比較しすべての領域で改善が見られ、全体平均は3.57(+0.38)でした。8領域すべて3.0以上と全体的にバランスよく整っているといえます。

2)学生による授業(講義・実習)評価

1)授業(講義)の学生評価;15項目 5段階評価
   (1)学生の講義への取り組み(4項目)
   (2)講義の進め方(7項目)
   (3)講義内容(3項目)
   (4)学生の達成度(1項目)
2)授業(講義)の教員自己評価;20項目 5段階評価
   (1)講義準備(8項目)
   (2)講義の実施(10項目)
   (3)教員の満足度(2項目)
3)授業(実習)の学生評価;10項目 5段階評価
   (1)学生の実習への取り組み(3項目)
   (2)実習内容・方法(2項目)
   (3)教員・指導者の関わりおよび環境(3項目)
   (4)学生の達成度(2項目)
4)授業(実習)の教員自己評価;10項目 5段階評価
   (1)実習指導準備(3項目)
   (2)指導内容・方法(4項目)
   (3)実習調整・連携(2項目)
   (4)教員の満足度(1項目)

《考察》
授業(講義)の学生評価については、従来の評価表を用いて、基礎科目から統合分野まで、すべての授業(講義)において、学生による評価を実施しました。外部講師には、授業評価の実施について承諾をとり、前回の授業評価結果を初講時にお渡しし、今回の講義に参考とし役立てていただけるようにしました。また年度末の講師会議では、授業(講義)の学生評価の一覧表を作成・配布しました。評価結果から、すべての講義において4.0以上と大きな偏りはありません。授業(実習)評価については、今年度から変更した評価表を用いて、学生による評価を実施しました。すべての看護領域の実習において4.0以上となっており、学生の達成感や満足度は高いと考えます。

3)学生満足度調査(卒業時) ;15項目 5段階評価

   (1)学校生活の満足度(1項目)
   (2)他者への勧め(1項目)
   (3)卒業時に身につけてほしい能力(5項目)
   (4)教育内容の満足度(8項目)

《考察》
3年生(12期生)の卒業直前に、アンケート調査を実施しました。卒業生の本校に対する満足度は、平均4.35となっており、《学生生活の満足度》4.44《教育内容の満足度》4.32と高値でした。卒業時に身につけてほしい5つの能力においても、平均4.38とほぼ達成している状況と考えます。
最後の自由記載欄には、「低学年から看護師国家試験を意識した学習をしたほうが良い」「他校も合格していたが本校に入学して本当によかった」「いろいろな先生たちから学べてよかった」などの意見が寄せられました。今後の学校運営に役立てていきたいと考えております。

今後の課題

本校の今後の課題は、学校運営評価結果の公表をしていくことがあげられます。学校評価については、
「学校教育法」にて専修学校および各種学校の準用が規定されており、「専修学校における学校評価ガイドライン」において、自己点検・自己評価およびその結果公表について、平成14年、努力義務化され、その後、義務化されました。外部公表の方法として、ホームページへの掲載、学校(双葉)便りへの掲載、年報への記載と外部施設への郵送など、外部公表方法を工夫して実施してまいります。
また、「学校関係者評価」が実施できるよう準備していき、今回の学校評価の考察から、組織的・継続的な改善方策の策定や実施に努めていきたいと考えています。