グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  春日部市立看護専門学校 >  学校運営評価 >  平成30年度 学校運営評価

平成30年度 学校運営評価


本校では、教育機関としての機能の維持・向上を目的とし、学生から信頼され魅力ある学校づく
りにつなげることを目標に、教職員による「学校評価」、学生による「授業(講義・実習)評価」、
「学生満足度調査(卒業時)」を実施しております。そして今年度から、教員による「授業(講義・
実習)評価」、「保護者満足度調査」を実施いたしました。今回は、平成30年度の結果を報告いたし
ます。

1)学校評価;8領域(42項目)  5段階評価

《考察》
平成30年度は、昨年度に引き続き、8領域(42項目)を5段階の評価基準で評価しました。その結果は、昨年度と比較しすべての領域で改善が見られ、全体平均は4.04(昨年度3.57(+0.47))でした。8領域すべて3.5以上と全体的にバランスよく整っているといえます。昨年度、8領域中、低い数値であった《Ⅶ.教職員の育成》《Ⅷ.広報・地域活動》は、それぞれ0.52・0.34の増加が見られました。具体的には、《Ⅶ.教職員の育成》では、他教員の授業参観・リフレクションを推進し、看護教員特別勉強会・教職員研修会を企画・運営しました。また、《Ⅷ.広報・地域活動》では、教科外活動として地域活動への学生ボランティアの実施、学校便り(双葉便り)の発刊とホームページへの掲載、学校パンフレットの新規作成、学校行事の春日部市広報への掲載、放課後児童クラブ指導員講習会(講師)を実施しました。

2)学生による授業(講義・実習)評価

1)授業(講義)の学生評価;15項目 5段階評価
   (1)学生の講義への取り組み(4項目)
   (2)講義の進め方(7項目)
   (3)講義内容(3項目)
   (4)学生の達成度(1項目)
2)授業(実習)の学生評価;10項目 5段階評価
   (1)学生の実習への取り組み(3項目)
   (2)実習内容・方法(2項目)
   (3)教員・指導者の関わりおよび環境(3項目)
   (4)学生の達成度(2項目)

《考察》
授業(講義)の学生評価については、従来の評価表を用いて、基礎科目から統合分野まで、すべての授業(講義)において、学生による評価を実施しました。外部講師には、授業評価の実施について承諾をとり、前回の授業評価結果を初講時にお渡しし、今回の講義に参考とし役立てていただけるようにしました。評価結果から、すべての講義において4.0以上と大きな偏りはありません。授業(実習)評価については、昨年度から変更し数値化した評価表を用いて、学生による評価を実施しました。すべての看護領域の実習において4.0以上となっており、学生の達成感や満足度は高いと考えます。

3)教員による授業(講義・実習)自己評価

1)授業(講義)の教員自己評価;20項目 5段階評価
   (1)講義準備(8項目)
   (2)講義の実施(10項目)
   (3)教員の満足度(2項目)
2)授業(実習)の教員自己評価;10項目 5段階評価
   (1)実習指導準備(3項目)
   (2)指導内容・方法(4項目)
   (3)実習調整・連携(2項目)
   (4)教員の満足度(1項目)

《考察》
授業(実習)の教員自己評価については、今まで実施しておりませんでしたが、今年度から数値化し、一覧表としました。授業(講義・実習)評価結果は、すべてにおいて4.0程度と大きな偏りはありません。各専任教員が担当する授業計画・授業評価については、教務会議にて意見交換を実施し、評価が翌年度に活かされるようにしました。専門分野Ⅰ(基礎看護学)において、講義・実習ともに、若干4.0を下回っています。複数の教員で関る科目であるため、教育目的・目標・方法の共通理解を進めていきたいと思います。

3)学生満足度調査(卒業時) ;15項目 5段階評価

   (1)学校生活の満足度(1項目)
   (2)他者への勧め(1項目)
   (3)卒業時に身につけてほしい能力(5項目)
   (4)教育内容の満足度(8項目)

《考察》
3年生(13期生)の卒業直前に、アンケート調査を実施しました。回収率は88.1%でした。卒業生の本校に対する満足度は、平均4.23(昨年度4.35)となっており、《学生生活の満足度》4.13《教育内容の満足度》4.29と高値でした。卒業時に身につけてほしい5つの能力においても、平均4.31とほぼ達成している状況と考えられます。
最後の自由記載欄には、「他学年と実習や国試について話せる機会がもっと欲しい」「本校に入学して本当によかった」「意見箱など学生の意見を聞いてくれよかった」「国家試験前、親身にサポートしてくれた」「施設の老朽化により学校内が寒い」などの意見が寄せられました。今後の学校運営において役立てていきたいと考えています。

5.保護者満足度調査;7項目 5段階評価

   (1)学校生活の満足度(1項目)
   (2)他者への勧め(1項目)
   (3)学生とのコミュニケーション(1項目)
   (4)教育内容の満足度(4項目)

《考察》
今年度から、保護書満足度調査を実施し学校運営評価の一部として評価・考察いたしました。調査表は1・2年生の学生経由で保護者にお渡しし、封書厳封の上、再び学生経由で回収させていただきました。回収率は74.4%でした。ご協力ありがとうございます。保護者の本校に対する満足度は、平均4.34となっており《学生生活の満足度》4.54《教育内容の満足度》4項目とも4.0以上と高値でした。
  最後の自由記載欄には、「先生方が親身に向き合ってくれている」「充実した学校生活を送っており安心している」「就職支援をお願いしたい」「施設設備の老朽化、教育環境の整備をお願いしたい」などの意見が寄せられました。今後も、保護者のご意見や満足度を参考にしながら、学校運営に役立てていきたいと考えております。

今後の課題

本校の今後の課題は、①学校運営評価結果の外部公表方法の工夫・充実、②学校関係者評価についての再検討があげられます。具体的には、ホームページ掲載の工夫、学校(双葉)便りへの掲載方法の工夫と配布先の拡大、年報の外部関係施設の郵送先の拡大、学校関係者評価の評価委員の再考・拡大・実施方法の再検討があげられます。
学校評価については、「学校教育法」にて専修学校および各種学校の準用が規定されており、「専修学校における学校評価ガイドライン」において、自己点検・自己評価およびその結果公表について、平成14年に義務化されました。学校関係者評価については、努力義務とされていますが、本校の出来る範囲で継続して実施していきたいと考えています。
今回の学校運営評価の考察から、今後も、組織的・継続的な改善方策の策定や実施に努めていきたいと考えております。